植松翼さんは、やまゆり園殺傷事件の植松聖死刑囚と獄中結婚をしたことで注目を集めた人物です。
一般人である彼女の過去や結婚に至った経緯、心情の変化についてまとめました。
獄中結婚の真実やメディア出演の背景も詳しく紹介します。
植松翼とは?

- 名前:植松 翼(うえまつ つばさ)
- 年齢:26歳(2025年時点)
- 生年月日:1999年
- 所属・経歴:一般人のため職歴は非公開。SNSや公の場での詳細プロフィールも確認されていません
- 中学・高校を卒業している可能性はあるものの、出身地・学校・職業などの情報は公表も報道もされていません。
一般人の方のため生年月日等は公表されていないようです。
TwitterやInstagramなどのSNSも特にやっていないようでした。
植松翼の過去の出来事
- 15歳(高校1年生)の頃、性的暴行被害に遭い、解離性健忘を発症。
- やまゆり園殺傷事件の植松聖死刑囚と、2024年12月に獄中結婚。
アベプラで登場
植松聖死刑囚との「獄中結婚」に至った経緯などについて本人自ら告白しています。
2024年12月に「植松聖死刑囚」と獄中結婚
獄中結婚した理由は?
「植松翼」さん自身が15歳の時に知的障害の男性から性的暴行を受けて、(記憶障害を発症して)障害者手帳を持って生きていくことになったが、
加害者を殺害したいという気持ちにはならなかった。
しかしそのラインを越え、障害者を殺害した「植松聖死刑囚」の理由や根源は何だったのか?
それを「植松翼」さん自身が知りたいと思った。また世間の人も考えるべきと思って獄中結婚した。とのこと。
最初は恋愛感情など無く、障害者を殺害した「植松聖死刑囚」の真相を知りたかっただけようです。
そもそも「結婚」することで親族という関係にならなければ「植松聖死刑囚」と面会すること自体が出来ない。
「植松聖死刑囚」と直接会ったことも無い状態で、彼女は「獄中結婚」を決断しているので、このことからも、それなりの「覚悟」があったことが伺えます。
獄中結婚後の心情の変化は?
彼女自身、「障害を持ったまま生きるつもりはなかった」ということから25歳の時に自殺を考えていたようです。
しかし、「植松聖死刑囚」と獄中結婚し面会を繰り返すことで、「植松聖死刑囚」に対して生きる希望を感じ気持ちが変わってきたようです。
獄中結婚によって死刑執行を遅らせようという気持ちはあった?
獄中結婚後にメディアに出ることで、「死刑執行を遅らせる」目的があったか?ということに関しては「全く無い」と本人が答えています。
獄中結婚に関しては遺族は無関心

肯定的では無いようだが、基本的には無関心とのこと。
植松翼が書いた絵について

上記の絵に関しては、以前に『植松聖死刑囚が自身の死刑執行のイメージと受け取って激怒した』というエピソードがあるようです。

上記の絵に関しては「お互い」のイメージを描いたと紹介されているだけで、特にエピソードは分かりませんでした。
「植松翼」さん自身の2つの絵の画風や色使いを見る感じ、彼女自身の精神面が表れている感じがします。
まとめ
植松翼さんは一般人でありながら、植松聖死刑囚との獄中結婚を機に注目を浴びました。
本人の過去や獄中結婚に至る深い想い、そして心情の変化が大きな話題となっています。
今後も新たな情報が明らかになり次第、随時アップデートしていきます。
